予防接種後の過ごし方
予防接種後の過ごし方
予防 接種は病気にかからないようにと病原体を弱めてつくられたワクチンを体の中にいれて免疫をつくるものです。接種後に副反応がでることはまれですが、下記の点に気をつけましょう。
1)接種後30分くらいは接種した医療機関や会場でお子さまの様子を観察するか、かかりつけの先生とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。急な副反応はこの間に起こることがあります。
2)接種した日は、普段どおりの生活でかまいません。ただし、はげしい
運動は避けましょう。
3)接種した日の入浴はかまいませんが、接種部位を強くこするのは避けましょう。
4)生ワクチン(BCG,麻しん風しん混合など)は接種後4週間、不活化ワクチン(三種混合,日本脳炎,インフルエンザなど)は接種後1週間,副反応の出現に注意しましょう。
5)予防 接種後に接種部位のひどい腫れ・高熱や麻痺などの重篤な症状が現れた場合,医師の診察を受けた後に保健所保健予防課(宇都宮市 tell 626-1114)までご連絡ください。
てらだファミリークリニック
宇都宮市雀の宮5-5-1
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