がん検診をうけましょう。
がん検診をうけましょう。
当院は、下記の宇都宮市のがん検診委託医療機関となっています。
肺がん、胃がん、前立腺がん、大腸がん、乳がん
がんの早期発見（胃がん、食道がん）
どんながんも、初期には症状がありません。胃がんは、ピロリ菌感染との関連がほぼ確実視されており、50歳以上の日本人は、半数以上の人が感染しているといわれています。感染しているだけで胃がんになりやすいわけではありませんが、自分の健康管理のためにも、少なくとも1年に1回は胃カメラ(内視鏡)によるチェックをお勧めします。また、食道がんも最近増加傾向にあります。50歳以上の男性で、喫煙者、大量飲酒者は要注意です。バリウム検査では、初期の食道がんの発見は難しいとされています。当クリニックでは、やはり1年に1回の胃カメラをお勧めしています。お誕生月に胃カメラ検査をお受けになるのもいいかもしれません。
がんの早期発見（肝臓がん）
Ｂ型肝炎あるいはＣ型肝炎ウイルス陽性の方は、肝臓がんのハイリスク群です。ウイルス陽性の方でも、それぞれの肝機能によって、適切な検査方法や検査の間隔は違ってきますので、一度ご相談ください。
栃木県は20歳以上のかたに、肝炎ウイルス検査をすすめています。
がんの早期発見（前立腺がん
前立腺がんは、血液検査でリスクの高い方を絞り込むことのできるがんです。男性は50歳を過ぎたら、一度は前立腺がんの腫瘍マーカー（PSA）をチェックされることをお勧めします。
がんの早期発見（大腸がん）
大便の潜血検査を2日間行うことにより、大腸がんによる死亡率を下げることは、国際的にも証明されています。便通異常などの症状のない場合でも、大腸がんの早期発見のためには、便の潜血検査を受けましょう。
